リギング2、仕上げそして完成

2009年10月18日

 

暑さにかまけて、作業を中断していましたが、9月も下旬となり、かなり涼しくなってきましたので、作業を再開しました。 

 

サイドステイとシュラウドを張りました。

シュラウドにラットラインを張り始めました。

アンカーを取り付け、船台と船名ロゴを作成取り付けました。
どうも、甲板上が寂しいので、救命ボートと樽を調達して取り付けました・・・・まだまだ寂しい・・・。

若干心残りあるものの、取あえずすべての作業が終わりました、やれやれ・・・・・・・・・。

斜め前、斜め後ろからの写真です。

         

出来上がってしまうとシンプルで、散々の苦労が不思議なくらいです。
作り終えて感じたことですが、このモデルシップウエイ社のキットの設計コンセプトは、可能な限り実船に近づけるということではないかと思います、
そういった目で見ると確かに添付図面は、今までになく枚数も多く精密に出来ていているのですが、
中には”この部分は当キットでは省略されています”などといった箇所もあり、 図面と実作業や付属部品の整合性が希薄で、
特に金属部品の大半は手作りしなければならないという状態でした。
こういったスキルは持ち合わせていないのでここらが精一杯のところ・・・と、ぶつぶつと言い訳しながらのフィニッシュでした。