船体2および甲板張り

2009年6月2日

通常のキットには必ず付属している甲板下貼り材が付属していないという、予想外の事態に、一瞬入れ忘れではないかと疑い
リストをチェックしてみましたが、載ってないことが分かり、どうしようか・・・・と考え込み、迷い迷いの中での作業が続いています。

 

外板を張り終わり、サンディング仕上げの後、ブルワークを張りました、これも長さが足りないのと2段構造になっていたのがが気に入らず、1本で一気に張りました。
甲板下貼り材が付属していないので、この状態で1.5mm厚*2.8mm幅の細い甲板材を兼ねた化粧版を張らなくてはなりません、特に周囲(舷側)の処理が難しくどうしようか・・・と悩んでいます。

考え考えの中で、船尾の処理を進めました。

結局、甲板は”千石船”の板材(ヒノキ)が残っていたので、これを甲板下貼り材として使い、この上に新たに購入した0.5mm厚*4mm幅の化粧版を張ることにしました。

甲板下貼り材がない条件でちゃんと作り上げている人もいるであろうと思うと、敬服敬服です。

 

船体塗装後、化粧版を周囲からこういった形で張り始めました。

全体を張り終わった後、手すりの支柱を取り付けました。