日本丸の後継練習船である”新日本丸”は渋い感じの“SWチャーチル号“に比較して、華麗で、見ているだけで、楽しくというか、
気分が明るくなるような帆船です。
昭和59年に、初代”日本丸“の老朽化にともない新造された帆船で、現在、商船大学や商船高等専門学校の
練習船として活躍中です。
そのスケールは      全長      110,9M
                幅        13,8M
                総トン数   2570トン
となっています。

私の帆船模型作製2作目として、この“新日本丸”を選びました。“チャーチル号“に比較して相当に大変な作業になりそうですが、
覚悟の船出です。





外板張りから下地仕上げまで
(画像をクリックすると大きくなります)    04年7月22日〜8月6日

 

 

 完成予定図です。

 問題の外板張りです。
材料幅が狭いためか、前回より張りにくい。

 船体外側にいろいろなパーツをつけ、サーフェイサーを塗りサンディング、これで、下地仕上げ完了。