艤装、甲板上構造物の作製および取り付け

2009年6月22日

艤装以降の作業をざっとチェックしてみたところ、パーツの手作りの割合が、今までのキットに比べてはるかに多いことが
分かりました。
がんばらなくてはーーーーー。

 

甲板上構造物は、この図面とこれらの材料で作ります。

まず、デッドアイですが、0.5mm厚*1.8mm幅の黄銅板を切断後、0.8mmの穴を開けてチェーンプレートといわれるものを作り、これにデッドアイを糸で取り付けました。
指図書では、糸でなく黄銅ワイヤーで半田付けして取り付けるようになってましたが、とてもとても・・・・。

デッドアイの船体への取り付けです、チェーンプレートを錘を使って垂直を確認しながら、接着剤と釘を併用して貼り付けました。

色は黒にするか迷いましたが、黄銅色をそのまま残すことにしました。

巻き上げ機のメカの部分です、メカの斜め後にあるボックスは、エンジン部ということで内部の詳細図が付いてたのに、パーツが見つからず、説明書をよく読んでみると、この部分はキットでは省略したと書いてあり、憮然としました。

これで、甲板構造物の作製および取り付けが終わりました。